にわかゲーム備忘録

ゲーム備忘録。主にエロゲ、BLゲ、乙女ゲ

鬼畜眼鏡R(と最近のゲーム的近況)

スパコミ終わったらゲームやるぞって思ってたら、終わった後疲れて抜け殻になってしまい「しばらくやすまなければゲームなどできぬ……」って思ったんですが、その日の夜には「女体狂乱~これが私の望んだボディ~」をDLしてやりはじめてました。DLsiteの半額セールだったからつい!セール中に買おうと思ってた「黒夜神」は買い損ねてしまったけど……

あと最近「ブラッディチェイン」をやってます。薄暗く血生臭い世界観、湧き出るゾンビ状の何かと戦う、デビルマンのように身体が人外化する体質になってしまったイケメン共。そんな中主人公の紫ちゃん(男)の体液を吸えば人外化した身体を多少浄化できる事がわかり、イケメン共がここぞとばかりに紫ちゃんを奪いあうそんな話(誇張有)。主人公に依存するあまり、彼に触るもの皆殺すために包丁1本でデカイ敵にも立ち向かう飯炊き包丁ボーイ若宮美土里、無自覚に卑猥なオーラを垂れ流し他人を惹きつけてしまう保育士の西園寺澪、ピュアな言動の中に性奴隷だった過去が透けて見える美少年・白兎などなどエロいイケメン総進撃で夜這い・触診・お仕置き・「いたいこととかきもちいいこと」・「紫さんの、美味しいです……」と朝チュン以上エロゲー未満のラッキースケベを連発。繰り返しますが「薄暗く血生臭い世界観」です、よくアプリ版の審査通ったな……紫色の血を模したインターフェイスがきれいです。

 

前置きが長くなりましたが鬼畜眼鏡Rをコンプしました。夢中になりすぎて帰宅してキチメガRをやるだけの生活を1週間続けてしまったクズは私です。

前作で、めちゃくちゃ好みの顔なのにエッチシーンどころか声すらなくて涙した松浦宏明にボイスがつく!顔出しのエロCGもある!と聞かされた私は盛った犬の如くソフトを購入して、盛った犬の如くインストールして、盛った犬の如く起動して、盛った犬の如く秋紀ルートを始めました秋紀俺だ結婚してくれ。

前作はほとんどのエンドがバッドエンドもしくはメリバで、秋紀ルートは「普通にペットになるエンド」がベストエンドというまさに鬼畜な仕様には三度の飯より性奴隷マンも眼鏡克哉様の足元に平伏したわけですが、そんなあきにゃんもRでは普通に幸せになるエンドが!ある!桜舞う道を克哉さんと寄り添い幸せいっぱいで歩く、制服の白いブレザーが眩しい須原秋紀!!因みにスタート時も桜の季節、ペットでありながらとりあえず学校に通うことを許されたあきにゃんの様子が窺える会話があるんですが、エンド時も桜の下で制服を土で汚しながらの青姦……あれ?卒業が近い的な描写は見受けられない、ペット生活による長期欠席が何かに影響したっぽい描写も見受けられない、とするとあきにゃんの年齢は……?高○生でない可能性も……?

それはともかくペットの延長的な性奴隷ショーエンドがやっぱりよかったですね、あきにゃんのトレードマーク的な赤いボンデージ、やっぱり可愛い!!三度の飯より性奴隷マンは大歓喜して、これは小鳥おじさんの奴隷エンドもある予感~~!!と奮起して片桐ルートに入ったわけですが、そんなエンドは存在しなかった……奴隷エンドを期待する下衆の妄想を打ち砕くようなまさかの結婚エンド、夕陽に煌く指輪に涙する片桐さんに私の良心ももらい泣きした。ごめん性奴隷なんて言って!!因みに後で、全員性奴隷のハーレムエンドを見られたので小鳥おじさん性奴隷欲はある程度収まったのですが、かわいいので正直もっとひどいことをしたいです、あきにゃんみたいに奴隷としてお披露目して辱めてあげたりとか……

(蛇足ですが、タレ目で優しく自己肯定感が揺らぎがちなエロい感じがドリフェスの片桐いつきを連想させます。片桐だし……もっとも最近の私は何を見ても片桐いつきを連想しがちな万物之片桐いつきマンなのですが)

 

小鳥おじさんへの未練もそこそこに返す刀で本多ルートに入り、本多×克哉ルートで念願の松浦エロCG回収。

軽く補足しておくと、このルートの主役たる本多くんは、主人公の克哉さんと学生時代バレー部仲間だったという筋肉イケメン。(声がマジンボーンのタイロン……)松浦くんも同じバレー部だったのですが、本多くんのとある行動がきっかけでプロ入りの道を閉ざされたことをめっちゃ恨んで復讐に燃えまくっています。松浦宏明25歳、憂いを帯びた儚げな美形フェイスに似合わぬ不器用さ。推しです。

松浦は復讐心だけは遊戯王の敵キャラの如く強いわりになんとなく犯罪に向かない脳筋思考が特徴です。前作の煮え切らない復讐(勤務時間中に自社の倉庫に本多を拉致監禁、ガソリンをかけてナイフで傷つけるところまでやったけど、うっかり会社用のケータイを持ってきてしまった上に両手にナイフとライターを携えていたので電話に出られず、着信音で居場所がバレて未遂)を踏まえ?、Rでは今度こそ本多くんの心をズタズタにしてやるぜ!!!という折れない心とゆうきゃんのボイスとビールサーバーを携えて「本多の彼氏お花見レイプ計画」を決行!!これが松浦宏明の本気だぜとばかりに本多くんと克哉さんを縄で拘束、本多くんの首には剃刀をセットして、克哉さんが動くと剃刀が首に刺さるようにする拘りよう!桜の木に縛り付けてBLゲームらしい美しいロケーションも完璧!「おまえらそういう関係なんだろう」と吐き捨て、動けない克哉さんをバックで犯してBLゲームの悪役としての役割を完遂……

したのですが、克哉さんと本多くんは既にラブラブすぎて、ブチ犯されてる克哉さんは健気に本多くんを気遣い「こういうプレイだと思えばいい!」と涙を滲ませながら本多くんの萎えたちんこを舐めしゃぶります。自分そっちのけで支えあう二人、居たたまれないながらもとりあえず中出しする松浦ですが、克哉さんのご奉仕フェラで元気百倍の本多くんに窘められ、ビールサーバーを抱えて退却。本多くんと克哉さんのお清めックスシーンを挟み、その後松浦が失踪してしまったことがわかります。予想以上に!惨敗してた!!選択肢によってはレイプする前に和解、本多くんと全てを許しあって3人は友達になりましたというのもあるのですが、この清々しいまでの惨敗エンドは学生時代の3人の写真のスチル(※松浦が丸めて捨てたやつを拾って広げたと思しき、ボロボロになった差分有)と共に私の心に深く刻まれました。やはりこの絶妙にお膳立てされたバッドエンドこそがキチメガ……

 

あとは御堂×克哉がやっぱりよかった。好みの傾向で考えたら御堂受けの方が好きなような気がするんだけど、御堂×克哉の方がなんか刺さるシーンが多いです、前作のエネマグラとか。ライターさんが調教モノとか好きな方らしいので、得意な分野なのかもしれないな……と思って調べたら、他に手がけた作品に「好き好き大好き!」とか「魔女の贖罪」とか、私が好きなゲームのタイトルが続々と……無意識にファンでした……

何といっても、自分に自信が持てないまま御堂の部屋に引きこもり、ひたすら御堂とセックスするだけの生活を選んだ克哉さんのナチュラルに歪んだ名言「お願い。オレの狂気を愛して……」のインパクトがすごかったです。自分は御堂に愛される権利があるのかとひとりで悩み続け、愛されても愛されても自己否定から逃れられない。でも御堂の事はどんどん好きになっていく……相手への想いが深くなればなるほど自分を卑下する気持ちが強くなり「こんな自分はこの人から離れるべきだ、でも好きだから一緒にいたい」という相反する気持ちが狂気的な被所有欲を生みだす。仄暗い欲望に満ちたルートながら、朝日の差し込む明るいベッドに白いボンデージで横たわる克哉さんのスチルはなんとなく希望を感じさせる明るさがあり、美しいです。

その狂気エンドと対になる(と思われる)ハッピーエンドの方では、御堂がゲイであり克哉と交際していることを周囲にバラすと脅しをかけられ「私は克哉が大切だ。彼がきちんと息ができないような世界ならば、それは世界が間違っている」と言い放つのがとてもよかったです。わりとデリケートな話題であり、もっとマクロな視点で反論することもできるかなと思う(御堂はクレバーな人なのでそういう言い方もできたと思う)のですが、これは完全に主観的な発言で、そこがよかった。「自分が大切なものは大切であり、それは他によって揺らぐことはない」という尊大なまでの自信は御堂らしく、且つ真理を突いている。この後「鮮やかで真っ白な光が、わだかまる不安を、世間への恐怖を払いのける」という克哉さんのモノローグが入り、不安が生み出した狂気に囚われてしまうバッドエンドと対になってるんだなというのがわかります。

わたしが欝エンドが好きなのは、世の中明るい話ばっかりではないしやや欝くらいがリアルかな~という考え方を拗らせた結果なので、AVGが好きなのも同じ人の話を多面的に見られるからなのかなというのが自分で考えた見解です。なので、ルートによって明暗くっきり分かれるほうが物語は美しいなと思うし、「いろんなルートが並んだ状態」の美しさっていうのがあるような気がします。いろんな可能性の中から好きな可能性を選べるなっていう、カタログ的な楽しみ方というか。書いててよくわからなくなってきました。

それにしてもCGコンプにタイピングの方の攻略が必須とは予想してなかった。「扱く」とか「よがり狂う」とか「僕のお尻壊れちゃうよ」とかの淫語を無心で打ち込みました。片桐さんのSランクエンドが「自慢の小鳥を自慢する」だけだったのがかわいすぎた。さすがの小鳥おじさんです。

 

キチメガ面白すぎてマジで1週間やり続けてしまい地獄のキチメガRウィークを過ごしてしまったんですが、やりかけの「女体狂乱~これが私の望んだボディ~」のほかに「PIECE OF HEAVEN」「うたプリRepeat」「うたプリdebut」あとついに「彼女を寝取ったヤリチン男を雌堕ちさせるまで」を新たに積んでしまったのでそのへんを消化していきたいです。1本道だしヤリメスとりあえずやろうかなあ。先ほどまさに1本道ゲーを全否定するような事を書いたような気がするけど気のせいです。エロゲーはエロシーンが良ければ他の欠点は全部死ぬし。