にわかゲーム備忘録

ゲーム備忘録。主にエロゲ、BLゲ、乙女ゲ

「うたの☆プリンスさまっ♪ All Star」寿嶺二とボスラッシュ

2017年夏。会社をクビになった私が完全に引きこもっていた時にリリースされたアプリ「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」。
うたプリはアニメ版しか履修していなかった私の推しは、優しく可愛く私服がダサい寿嶺二(25)。ダサい私服はアプリ版では残念ながら見られないのですが、Live2Dで動いて喋る寿嶺二の明るく優しく愛らしい仕草が引きこもりマンの夢女子マインドを抉じ開けるのにさほど時間はかかりませんでした。日夜寿嶺二をタップし、他のアイドル(※勿論男性)と仲良くなるのを妬み、苦手な音ゲーを楽しめるまでになり、引いても引いても出なかった水着の嶺二くんブロマイドを引き当てられたのは正月も明けた頃でした。
(因みにその後、わたしの「Live2Dのイケメンをタップしまくりたい欲求」の捌け口係は「MakeS」に譲られる訳ですが……)

 

そんな感じでゆるく?寿嶺二を推しつつプレイしていたシャニライ、ドラマCDの販促で実装された「リコリスの森」に欝展開大好きマンの欝センサーが反応。金回りのいいコンテンツらしくハードカバー絵本とトールケース収納BOXがついた豪華なドラマCDは、プリンス達が芝居をするという名目で作られた一際凄惨で救いのない話。普段の明るく愛らしいプリンス達とはかけ離れた物語にひとしきり感動したところで気づいたのですが、あれ?「普段の明るく愛らしいプリンス達」の事を私はどのくらい知っているというのだろうか?それどころか、推しの寿嶺二の素性すら知らないよ!

 

……で、今更の「うたプリAS」履修です。

超簡素なうたプリ史でいうと

「無印(リピート)」→ファンディスク→「デビュー」→「AS」→「ASAS」

の「AS」。要するに正史的には後の方のやつです。

で、なんで無印からやらなかったかというと、寿嶺二は無印からいるプリンス達(心のダムの彼とか)の先輩という位置づけの追加キャラなので無印にはいないからです。まあ後述の通り、コンプした後で無印からやらなかった事をやや後悔したわけですが……

 

しかし勇んで始めた嶺二くんルートのわりと初期の段階で「嶺二くんにはアイドルの親友がいたが、彼は多忙のあまり心を病んで失踪した」事が判明。自らも多忙を理由に彼を支えてやれなかった、救えなかったと悲観し、自分を卑下し続ける嶺二くん。これを腐女子フィルターで変換すると、「嶺二くんにはアイドルの元彼がいて現在失踪中」。明るく愛らしい仕草で私を魅了したLive2D寿嶺二とのあまりのイメージ差に私の夢女子マインドは一瞬発狂しましたが、業が深い子大好きなのでなんだかんだ好感度爆上がりです。しかし、同列の攻略対象である美少年ソングロボ美風藍ちゃん15さいが嶺二くんの元カレ激似に作られているという設定はどっちの業がどのくらい深いのか……まあ乙女ゲーなので、嶺二くんも藍ちゃんも最後は主人公とくっついて諸々救われて終わるのですが。


蛇足1:ゲームの嶺二くんの私服はそんなにダサくないな……と思っていたら、先生ルートの方で最高のダサ衣装をお披露目していただけたのでダサ衣装ハンター歓喜です。なんか80ってかいてあるダサいTシャツ着てる嶺二くん最高に可愛かった。

 

で、嶺二くんルートで発狂したおかげでゲーム版うたプリ世界の狂気レベルがだいたいどのくらいかを理解してプレイしていたつもりでしたが、メイン6人のクリア後に開放された「レインボールート」には降伏しました。取説を読まないクソゲーマーの私は、全員クリア後のシナリオといえばハーレムルートだろ!?というエロゲ脳全開で挑んだわけですが、フタを開けてみたら突然主人公が猫になり、本編では脇役扱いだったプリンス達を7人全員次々落として行くモード。

冒頭から完全に落ちきった目線で主人公(※姿は猫)を奪い合い、多忙なアイドル活動の合間を縫って(猫と)一緒にダンスしてみたり(猫の)身体を科学分析してみたり(猫に)変なおまじないをかけてみたり、思い思いの猛り狂った愛情表現をぶつけてくるプリンス達。童貞(※推定)らしく、ラストは星空の下、青姦ギリギリまで思いっきりサカった告白シーンでエンド!……を、7人分。ロックマンのボスラッシュさながらの様相を呈し、最後までとっておいたE缶すら口移しで飲ませてきそうな勢いで、ASのメイン攻略キャラにはないハーレムエンドや親友との百合エンドもしっかりカバー。寿嶺二?ルートによっては途中で一瞬出てくる程度だよ!

 

で、コンプしてみてようやく気づいたんだけど、これは無印(リピート)からプリンス達と愛を深めてきた屈強なプリンセス達にこそ楽しめるボスラッシュなのでは?これまで迎えに行くから月で待たせたり心のダムが堰きとめた幾千のひたむきな純白(しろ)い想いを溢れさせたり等々諸々紆余曲折あったであろうプリンス達を、1周クリアしてしまえばスキップで個別エンドまでひとり3~40分程度のハイペースで7人抜きできたら相当爽快感あるんじゃないだろうか?そしてそれは寿嶺二目当てにASから始めるようなにわかプリンセスには味わえない感覚なのではないだろうか!?申し訳ありません!!旧作やります!!

 

蛇足2:あれ?7人ユニット組まないの?と思いながらプレイしてたのですが、ゲーム版ではST☆RISHという名称がそもそも出てこないっていうのも初めて知りました。ゲーム版の彼らをまとめて呼ぶ時はなんて呼べばいいのだろうか?「奴ら」?

 

ちなみに積みゲーリストに書いた通り、続編の「ASAS」も一緒に買ってしまったので、既に私にはもう1ラウンド戦うことが義務づけられているんですが、この調子だとリピートあたりを履修してからの方がよさそうです……

 

ちなみに鬼畜眼鏡もコンプしそうな勢いでやってます。非攻略キャラの松浦くんが可愛すぎます。